ピアノあんなこと、こんなこと。
毎年きちんと手入れされている幼稚園なので、ピアノのコンディションがとても良いです。
お子様方が、綺麗な音のピアノで音楽を楽しめるよう、みんなで頑張りました。
話は変わり、先日お伺いしたお客様宅。
ソフトペダル(真ん中のペダル)が、ギコギコと雑音がし、
マフラーの可動域も狭く、ハンマーに当っている状態でした。
さて修理をするかと、下パネルを開けてみたら、変なカバー。
ネズミよけ・・・?
直すには、このカバーを外さなければいけないのですが、
このカバーを外すには、全てを外さないといけませんでした。
お昼の時間に大幅に掛かってしまい、申し訳御座いませんでした。

こちらは別のお客様。
17年ぶりの調律でした。
蓋を開けると変な臭いがしますと、事前にお知らせ頂いていたので、
もしやネズミ・・・?
と、ドキドキして伺いましたが、ネズミの糞の様な臭いはなく、
虫食いでした。
ホッ。
この後、綺麗にしました。

また別のお客様宅。
調律時にお子様がいらっしゃる場合、(もちろん大人もですが)
最後に蓋を開けた状態で、ピアノを弾いて頂きます。
それが恒例になっているお宅も多く、お子様の成長ぶりも見ることが出来、
私も楽しいです。

でもね。
調律師さんが弾いてください、と言われてしまうと、
最近ダイビングに夢中で、ピアノを全く弾かない私は、困ってしまうんです・・・?
ちょっとは練習しないとなぁ。
ソートエルワルドHP
https://soutelward.com/