Piano congressの様子
今回はワルシャワの、Piano Congressの様子を。
Piano Congress in Warsaw
https://pianocongress.org/
本来なら去年開催予定だったのですが、コロナ情勢により1年延期となり、
今年の開催となりました。
ウクライナ情勢もあり、本当にいけるのか?
ギリギリまで、ドキドキでした。
3日間、朝から晩までみっちり。
クタクタでしたが、セミナーに参加したり、
世界の様々な国の技術者とお話ししたり、
展示物を見たり、充実した時間でした。

初日の王宮で、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで優勝した、
トマシュ・リッテル氏の演奏は素晴らしかったです。
Tomasz Ritter
https://culture.pl/en/artist/tomasz-ritter
下の写真は、ポール・マクナルティさんが複製したピアノ。
ポール・マクナルティ(ウキペディアありました)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3

ポーランドメーカーのピアノ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Arnold_Fibiger

これも変わってます。
スウェーデン製のピアノ。

こちらは、レオナルドダヴィンチが考案した、
ヴィオラ・オルガニスタ
現在、2台あるそうです。

足の部分はこんな感じ。

私の撮った動画、アップ出来なかったので、
Youtubeから。
歴史的なピアノの音作りのセミナー。
ウィーンアクション、イギリス式アクション、
なかなか古楽器をじっくり見る機会が無いので、
大変勉強になりました。

Piano CongressのFace bookページに、動画などがたくさんアップされております。
こちらを見て頂くと、様子がよく分ると思います。
https://www.facebook.com/PianoCongress

次は、観光編をアップしたいと思います。
ソートエルワルドHP
https://soutelward.com/